ハイカカオチョコはどこまで食べていいの?チロルチョコ何個ぶん?健康効果もまとめてガチ解説
ハイカカオチョコはどこまで食べていいの?チロルチョコ何個ぶん?健康効果もまとめてガチ解説
「高カカオチョコレートは体にいいらしい」ってよく聞くけど、じゃあ実際どのくらい食べればいいの?ってところ、あいまいなままになりがちですよね。さらに、身近なお菓子サイズで知りたいじゃん?というわけでこの記事では「1日の目安はチロルチョコ何個ぶん?」というところから、血圧・血管・ダイエット・睡眠への影響まで、まとめてわかりやすく整理します。ここではカカオ70%以上の“ハイカカオ”系チョコの話をメインにします。(明治)
1. まず「1日どれくらい?」の結論
国内外で行われている研究では、カカオ分70%以上の高カカオチョコレートを1日あたり約25g前後とる、という量で血圧の改善や血管機能のサポートといった効果が観察された、と報告されています。(明治)
ここでポイントなのは「25gでいい」ということ。昔の研究では1日100gも食べさせて血圧が下がった、なんて報告もあったけど、100gのチョコ=500kcal近いので現実的じゃないし太るリスクが高い。だから“毎日続けられる量“として25gが現実ラインなんです。(明治)
2. 25gって、チロルチョコでいうと何個?
ここからが一番知りたいところだと思う。
市販のチロルチョコ(定番ミルク味など)は、1個あたりだいたい約58kcalです。メーカー公表の栄養成分では「1個あたりエネルギー58kcal」などがよく出ています。(チロルチョコ)
一般的なチョコレートは100gでおよそ550〜600kcalくらいなので、計算するとチロルチョコ1個はおおむね9〜10g前後のサイズと考えてOKです(58kcal ÷ 約6kcal/g ≒ 約9〜10g)。この“1個≒10g前後”という目安でいくと、25gはだいたい2.5個ぶん、30gなら約3個ぶんになります。(チロルチョコ)
つまり、「ハイカカオチョコの健康効果を狙いたい」っていうなら、チロルチョコ2〜3個ぶんくらいの量が1日のターゲットになる、と覚えておけば使いやすいです。(明治)
3. カロリーの話もしよう(ダイエット的にセーフ?)
2〜3個ぶんということは、カロリー的にはおよそ120〜180kcal程度に収まります。(チロルチョコ)
厚生労働省や農水省などが示す「おやつ・嗜好品は1日200kcalくらいを目安にしよう」という考え方とほぼ同じレンジです。だから“おやつ枠”として日常的に投入できる量なんですよね。(健康日本21)
逆に言えば、ここを超えてバクバクいくと一気におやつ枠オーバーで太りやすくなるので、「健康にいいらしいから」と言って板チョコ半分〜1枚を毎日流し込む、みたいな食べ方はおすすめできません。(明治)
4. なぜ高カカオが“健康にいい”と言われるの?
高カカオチョコが推される一番大きい理由は、**カカオポリフェノール(特にフラバノール)**という成分です。これには抗酸化作用があり、血管の内側(血管内皮と呼ばれる部分)を守りやすくして、血流をスムーズにする働きがある、と報告されています。(明治)
もう少し専門っぽく言うと、フラバノールは血管の内皮細胞から一酸化窒素(NO)を出しやすくして、血管が広がりやすい=血圧が下がりやすい方向に働く、と説明されています。(PMC)
実際、カカオ分70%以上のチョコを毎日少量ずつ食べ続けることで、収縮期血圧(いわゆる上の血圧)が2〜4mmHg、拡張期血圧(下の血圧)が1〜2mmHg下がる、といった報告もあります。これは一見ちょっとだけに見えるけど、心臓や脳の血管トラブルのリスクを少しでも下げる方向なので、特に高め気味な人にとっては意味がある差なんです。(Verywell Health)
また、糖や脂質の使われ方(インスリン感受性など)が改善した、という報告もあり、生活習慣病の予防に役立つ可能性も指摘されています。(明治)
その結果、適量のダークチョコをよく食べる人は、2型糖尿病(生活習慣と深い関係があるタイプ)のリスクが下がるかもしれない、と関連づける研究もあります。ただしこれは「チョコさえ食べてればOK」という話ではなく、運動・睡眠・野菜など他の生活習慣もセットで健康的な人に、チョコ習慣が同居しているだけでは?という見方もあるので、そこは誤解しないほうがいい。(People.com)
5. 血圧だけじゃない:ストレスと血管ケアの話
おもしろいところとして、「ストレスかかった状態でも、フラバノールが血管の回復を助けるっぽい」という報告も出ています。高脂肪の食事をとったあとにストレス状況(メンタル的な負荷テスト)を与えて、そこに高フラバノールのココアを入れると、血管の回復がよくなる、つまり血流が保たれた、という実験例があります。(ニューヨーク・ポスト)
これって現代っぽい話なんですよね。忙しい、寝不足、ストレスの多い働き方をしていると、食事もつい脂っこくなりがちで、血圧や血管に負担がかかる。そこにフラバノールが入るとダメージを少しやわらげる“クッション”になってくれるんじゃないか、という期待があるわけです。ただし、これは「チョコで暴飲暴食を相殺できる魔法」という意味ではなく、あくまでサポート的な位置づけです。(ニューヨーク・ポスト)
6. 「太る?太らない?」問題にもう一歩踏み込む
チョコは脂質が多い=カロリーが高い、これはもう事実です。ただし、カカオバターの主な脂肪酸の一つであるステアリン酸は、他の飽和脂肪酸に比べて体脂肪として蓄積されにくい、という性質があると言われています。(Minimal - Bean to Bar Chocolate -)
また、高カカオタイプは砂糖の量がミルクチョコより少なめなので、血糖値の急上昇をある程度おさえやすい=甘いお菓子の中ではまだマシ、という評価がされることが多いです。(明治)
一方、普通の甘いチョコ(ミルクチョコ、ホワイトチョコ系)は砂糖も脂肪も両方しっかり入っているので、同じ「チョコ」でも健康効果の期待値は別物です。血圧ケアを狙うなら、カカオ分70%以上の“苦いほう”が基本。これは大事なポイント。(明治)
そしてもうひとつ、どんなに成分が良くても、食べる量が多すぎれば当然太るし、中性脂肪だって上がる可能性があるので、「薬みたいに大量にとればもっと効くはず!」みたいな発想はNG。25g前後という“小さめの定量”がすすめられるのは、健康効果とカロリーを天秤にかけたときの現実解だからです。(明治)
7. 食べ方のコツ:一気食いより“ちょいちょい”
高カカオチョコに入っているポリフェノールは、体の中にずっと高濃度で居座るわけではありません。なので、1回にドカ食いするより、少量を2〜3回に分けて食べるほうが、1日を通して血管サポート効果を安定させやすい、と紹介されることがあります。(明治)
たとえば、朝に1かけ、午後の眠くなる時間帯に1かけ、夜ごはん後のデザートに1かけ、みたいな感じ。これなら一瞬で血糖値をドンと上げるような食べ方にもなりにくいし、間食でドカッとスナック菓子を食べるよりもコントロールしやすいですよね。(健康日本21)
8. 夜遅くに食べて大丈夫?カフェイン・テオブロミンの注意点
カカオにはカフェインと、よく似た刺激成分テオブロミンが入っています。これらは覚醒作用があるので、寝る直前にまとめて食べると、眠りが浅くなる人もいます。特にカカオ度の高いチョコはこれらの成分も多くなりがちなので、寝つきが悪いタイプの人は「夜中に一気に食べる」より「日中にちょいちょい」がおすすめ。(Verywell Health)
また、妊娠後期のようなデリケートな時期は、ポリフェノールやカフェインのとりすぎが胎児の循環に影響する可能性がある、といった注意喚起もあります。これはチョコが危険というより、“濃いカカオ製品(特に未加工に近いカカオニブなど)を大量に毎日とる”みたいな極端なケースを避けよう、という話です。(Verywell Health)
あと、これは地味に重要だけど、カカオは犬や猫にとっては強い毒です。ペットがいる家では絶対に手の届かない場所に置いてください。(Verywell Health)
9. 血圧が高めな人が「じゃあ薬の代わりにチョコでいい?」はダメ
「血圧が下がるってことは、降圧剤いらない?」という話になりがちですが、それは違います。高カカオチョコの効果は“サポート”レベルで、医師が出す薬の代わりではありません。(Verywell Health)
特に、すでに血圧の薬を飲んでいる人、糖尿病の治療をしている人は、勝手に「チョコ療法」に切り替えると逆に危ないので、必ず医療者と相談してください。(Verywell Health)
とはいえ、薬にプラスして“血管に優しい生活”をつくる一つのピースとして、適量のハイカカオチョコが入るのはアリ、というスタンスは全然ある。これはおやつを完全禁止にするより現実的だから、長く続けやすいのもメリットです。(明治)
10. 実際の生活に落とすとこうなる
ここまでの話を、めっちゃ生活レベルに落としてまとめるとこんな感じです。
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1日25gくらいの高カカオチョコ(カカオ70%以上)=チロルチョコ2〜3個ぶんくらい。(明治)
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カロリーは約120〜180kcalなので、おやつは200kcal以内という日本の目安にほぼ収まる。(チロルチョコ)
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フラバノールなどのカカオポリフェノールが血管の状態をサポートして、血圧をちょっと下げる方向に働くことがある。(明治)
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食べるなら一気食いより小分け。1日2〜3回にわけると、血管サポートも空腹対策も安定しやすい。(明治)
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夜ドカ食いはカフェイン・テオブロミンで寝つきの邪魔になることがあるから注意。(Verywell Health)
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チョコはあくまで“+αのサポート”。薬の代わりじゃないし、暴飲暴食の免罪符にもならない。(Verywell Health)
これを守れば、ハイカカオチョコは「罪悪感のかたまり」じゃなくて、「血管の味方にもなれるおやつ」になってくれます。個人的には、“ガマンしすぎてドカ食い”より、“1日ちょいちょい”のほうがメンタル的にも続くのでおすすめです。
まとめると──
ハイカカオは1日25gくらい。チロルチョコなら2〜3個ぶん。それを分けて食べる。
これが、「おいしい」と「健康っぽい」をギリ両立させる現実解です。(明治)
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